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2020/03/29

Kevlar®で絡み織り生地を織ってみた

Kevlar®で絡み織り生地を織ってみた

1. ケブラー(Kevlar®)繊維って

Kevlar®と言えばご存知の方も多いかもっしれませんが、1960年代にDuPon社が開発したパラ系アラミド繊維です。

その繊維で織られた生地は軍用ヘルメット、防弾ベスト、防刃ベスト等究極の性能を要求される分野や、切創防止用の手袋、自動車のタイヤコード、

トンネル補修や橋脚補強などの土木分野など、今や様々な分野で使われています。

 

2. 絡み織り生地って

 絡み織りって、簡単に言うと経糸同士が絡み合っている生地の事です。

紗、絽、羅と3種類ほどに大別できるようですが、弊社で織った生地は紗の応用系織物です。

resize0278.jpg

↑ この画像は弊社の絹織物の拡大図です。

これをKevlar®で織るとどうなるかというと、こんな感じです。

P3250100.JPG

 

 この生地は無事意匠登録もされました。

 登録第1655163号

 

 

2019/05/31

赤ワイン醸造時の副産物を使って染色しました

赤ワイン醸造時の副産物を使って染色しました

 

副産物の澱(オリ)とは

 

「オリ」って音は織物を共通していますが、漢字で書くと全く違います。

織り・・・私どもの仕事。機織り、織物・・・・。

澱・・・・液体中に沈殿した物質。ワインの瓶底の澱。澱物?

ワインを飲む人が増えて、特に赤ワインの製造過程まで詳しく知っている人も多いのではないかと思います。

今回、「澱を使って染色してみる?」と言う話を頂き、早速余った澱(冷凍品)を頂きいたずらしてみました。

 

↓これは、実際に染めてみたストールです。シルクは綺麗に染色できました。

赤ワイン醸造時の副産物を使って染色しました

 

作業工程を少しだけ紹介

 

 ↓この画像は冷凍保存した澱と染める予定のシルク×ウールのストールです。

混率:シルク20%ウール80%

prepare.JPG

 

 

 

 

 ↓ 冷凍の澱を釜に入れて溶かしました。

DSC_0477.JPG

澱が十分に溶けて液状になったのを確認してからストールを投入。

DSC_0479.JPG

 

 

染色開始から一時間経過後、ストールも乾きました。

↓ウール混のストールの場合、シルク側が良く染まりました。

wool.JPG

2018/12/28

光吸収発熱保温繊維のニット帽 製作

光吸収発熱保温繊維のニット帽 製作

ホールガーメント編み機でニット帽を作りました。

太陽が出ていても空気が冷えている環境では通常のニット帽は保温効果はありますが、

この光吸収発熱繊維を使った帽子は太陽光を吸収して発熱してくれるので、肌の表面に「じわー」っと温かみを感じる事が出来ます。

 

これは体感試験中の絵です。

knitcap2.JPG

2018/11/13

パリ・オペラ座バレエ団の日本公演衣装制作用に生地が採用されました

パリ・オペラ座バレエ団の日本公演衣装制作用に生地が採用されました

パリ・オペラザ座バレエ団衣装生地について

 

既にご案内した7月29日富士吉田の山梨県工業技術センター(通称:試験所)で開催されたに展示会に参加した結果の連絡が来ました。

 

当日は各社多数の生地見本(ハンガー、反物、製品見本等)を持って来ていました。

 

弊社では瑕になり易く織るのが難しい先染めシルクオーガンジーのシャンブレー生地をメインに出品しました。

サンプルとして数点提供した中から、シルクオーガンジーのシャンブレー生地が採用され11月13日に製作用オーダーが来ました。

 

 

↓ この3色が採用されました。

DSC_0267.JPG

 

 

あとは織るのみ!

 

2018/10/10

光吸収発熱保温繊維をマフラーで試験しました

光吸収発熱保温繊維をマフラーで試験しました

マフラーを実際に作って太陽のもとで試験をしてみた。

その様子は pdf 光吸収発熱保温機能マフラーの試験.pdf (0.75MB)

 

 

今回は試験時間1時間15分で表面温度が最高値72.7℃に上昇。

マフラー内にも温度センサーを付けた結果、内部は44.4℃になっていた。

 

We made  real muffs by wool yarns with photothermal conversion and thermal preservation function.

And tested under the Sun, after 1h15m surface temp was below. 

1010bodytemp.gif

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